伝説のラーメン店・東池袋大勝軒。行列店の元祖にして、現在のラーメンブームのまさに火付け役である山岸一雄さんが4月1日にお亡くなりになりました。大勝軒という名前はラーメン通なら誰しもがご存知と思いますが、今のつけ麺ブームもこの方がパイオニアに近いと思われます。私はこの方のお店にも何度か足を運んではつけ麺を食べたりしていますが、特につけ麺で特徴的なうどんのような太い中華麺を使うことでしょうか。これに濃厚で濃い口なつけ汁に浸して麺をすするわけですが、大変食べ応えがあって私の胃袋を満たして頂きました!最近は大手スーパーなどでも大勝軒ブランドの麺が販売されております。この麺はつけ麺は勿論ですが、油そばや、最近流行りの汁なし担々麺等にも合うので、まだ一度もの食べたことのない方は是非とも試してみてください!最後になりますが、心よりご冥福を申し上げます。
大勝軒の創業者・山岸一雄さんが死去、80歳
「つけ麺」発祥の店として知られる人気ラーメン店「大勝軒」(東京・豊島区東池袋)の創業者・山岸一雄(やまぎし・かずお)さんが1日、死去した。80歳だった。
いとこの男性と共に、1951年に中野で独立したのをはじまりに、61年に東池袋店を開店。以降、「つけ麺の元祖」と呼ばれ、人気を博した。後進の育成にも力を注ぎ、弟子を100人以上輩出。のれんわけした店舗は、全国各地でファンの舌を楽しませている。
東池袋店は、区画整理の対象となったため、2007年3月に46年の歴史に幕を下ろしたが、1年後に旧店舗近くに復活。現在は弟子の飯野敏彦氏が2代目店長を引き継いでいる。
記事元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000177-sph-soci